1996頃 | インターネット使い始め、主に個人でニュース閲覧や娯楽!?で使用 |
1998.7 | 墨田区の商工会議所主催の墨田商工ナビゲーターに企業登録をした際に、HPのURLを取得。慌てて最低限の問い合わせ先のみ掲載HPを公開。 この頃、HPはワードで作ってFTPのフリーソフトでデータをアップロード ホームページを管理するのは大変というのがこのとき頭に焼き付いてしまった。 これ以後、2001年まで更新一切せず。 |
2000.7 | 知人の紹介でNCネットワークに加入・ 東京都中小企業振興公社の中小企業ネットクラブに加入 この頃、カウンターの数は50位(2年でこんなもんかよ〜!) |
2000.11 | 「御社のHPを拝見したんですけれど、〜」という問い合わせが初めてある! 当社で扱えないものであったが正直いってうれしかった。 (なんだやるとできるんだ。正月に作りかえることを決意!) |
2000.12 | ・HPを見て取引したいというお客さんから問い合わせがある。 翌日商談、好感触を得た。(Webの取り組みに本気になる。) ・携帯電話iモードにメール転送する機能を知る。 →メールに対するレスポンスが格段に早くなる。 パソコンを使用している一部のお客さんに納期などの指示はメールにしてもらようにお願いする。大好評 |
2001.01 | 正月休みにHPを再作成。(ホームページビルダーを購入) 得意先からの年賀状でURLのあったものはリンクを張る。 このときWebの活用の仕方を自分なりに勉強。 (NCネットワークで活用ランキング上位の企業の活用例を学び取り込む。) |
2001.02 | 12月に商談があったお客さんと口座開設・取引開始(ありがとうございます) このころからNCネットの掲示板を多用する。 |
2001・04 | NCネットワークのプレゼントで「中小製造業のネット活用」という本が当たる。 著書のNATUコンサルティング青木さんにお礼方々、感想のメールを出したところ工場見学希望があり快諾。 当社のHPに指導を頂く。 |
2001・05 | HPをリニューアル(構成、情報の発信方法を考えました。) |
2001・06 | NCネットワークの受注事例に投稿(詳細に)、担当の方が訪問にこられ活用方法について意見を交わす。 現在考え行動していること。 ・Web活用の方針として、日常的には掲示板等による技術・情報交流が大事と考える。 →相手の顔が見えないネット上での信頼獲得につながる。 →情報の上流に立つことにより引き合いの増加効果が得られる。 ・Webでは得意なことを全面にアピール →何でもできますと書いても引き合いのすべてが対応できるわけではないので、 ある程度、的(地域的・業種的)を絞ることで現実的に話が進められる。 (塗装は物が移動するので全国的な仕事の話になっても納品の都合を考えるとあまり現実的ではない。ただし、金型産業のようにデータでやり取りできる業種は別) |
2001・07 | NCネットワークのITセミナーに当社の取り組みを事例として採用していただく。 |
2001・10 | 日経産業新聞の店頭トピックスに中小メーカーのIT活用と称し当社関連記事が記載される。 |
2001・12 | 日刊工業新聞に当社関連記事が掲載 |
2002・02 | 地道な相互リンク作業の効果から「カチオン電着」でロボット型検索エンジンのページ検索結果の最初に当社のHPがヒットするようになる。 このころから、引き合い件数が増え始める。 |
2002・03 | 協業を目的に同業他社とも情報交換を頻繁に行い、得意分野にて相互補完の情報網の構築を 図り始める。 |
2002・12 | 2002年、1月から12月まで1件/1月の新規顧客の獲得を達成(金額は問わず) 自己分析として、インターネットでは検索エンジンにヒットする率が高いほど、引き合い件数が 増えると考える。またインターネット経由での取引は互いの信頼関係ができるまでサンプル、金額の少ない仕事から始まり、信用がついてから徐々に仕事量が増えることを実感した。 またインターネットから取引の始まったお客さんからの他のお客さんの紹介も頂けるようになった。 |
2003・03 | 2003年春頃から、メディアや行政などにメールで時事問題に関する意見投稿をする。 メディアに対する投稿記事はHPに掲載し、行政に関しては担当者と意見交換をし積極的に、 情報の提供と情報の収集を行う。具体的に情報の内容は環境問題についてであるが、顧客や組合などに報告し情報も経営資源の一つとして生かすよう心がけている。 |
2005頃 | いろいろと考えることあり。いずれホームページは、当たり前の時代、差別化できなくなると感じる。検索エンジントップになることが目的ではない。営業ツールとしての手段を再認識 |
2008・02 | 差別化の方法として、信用の証である国家資格の技術士取得を決意。 心技体が揃った今なら、”必ず獲れる”と疑いもせず、最短の2年で取得。(2011年登録) |